【女子テニス部】 総体の結果報告と引退式
4月19日から29日の日程で、高校総体知多支部予選会が実施されました。3年生にとっては最後の大会となります。
個人戦シングルスでは、3年生の藤田さんと2年生の山本さんがブロック準優勝しました。また個人戦ダブルスでは、3年生の林さん・2年生の山本さんペアが同じくブロック準優勝しました。

団体戦においては、シードの阿久比高校は2回戦から挑みました。初戦の東海南高校は、今まで団体戦では一度も勝つことができなかった相手ですが、ダブルスはタイブレークの末の勝利、シングルス1は敗れましたが、シングルス2で勝ち、見事準決勝進出を果たしました。
準決勝の相手は常滑高校。初戦とはオーダーを変えて挑みました。しかし、相手が一枚上で2-0で敗れました。気を取り直して、3位決定戦。相手は知多翔洋高校。前に行われた個人戦では、知多翔洋高校はシングルスで3人、ダブルスで1ペア優勝、県大会出場を果たしています。
結果はシングルスで2本取り、2-1で勝利、見事第3位となりました。相手のシングルスはともに県大会出場を果たしています。そのような相手に勝つことができ、とても感動しました。

目標である県大会出場は果たせませんでしたが、皆いい笑顔でこの大会を終えられました。
5月17日に3年生の引退式を行いました。

3年生のみなさん、お疲れ様でした。これまで積み重ねてきた努力や経験は、必ずみなさんの力になります。暑い日も寒い日も、仲間とともに過ごした日々は、一生の財産です。これからはそれぞれの目標に向かって新たな一歩を踏み出してください。応援しています。
そして、この日3年生から新部長、副部長の発表が行われました。3年生が引退し、寂しい気持ちはありますが、気持ちを切り替えて新しい部長・副部長のもと、伝統は継承しつつ、新たな阿久比高校女子テニス部を作り上げていってほしいです。
これからも応援よろしくお願いいたします。